前回まで軽井沢のおそばや、かぎもとやさんの話をしていました。
夫が一番好きなおそばやさんが、その「かぎもとや」さん。
私も好きですよ。もちろん。
でも、どれか一つを選んでと言われたら、
一番好きなのは、高崎にある「梅の花」です。
こちらは、高崎駅東口店と、筑縄店がありますが、
ど〜ちもおいしい!
よく行くのが、筑縄店です。
近いし、目の前にもう一つお目当ての大和屋さんが
あるので(大和屋さんについてはまた後日)。
ここのお蕎麦は、かぎもとやさんと比較すると、
上品かな?
国内産玄そばを自家製粉して、挽きたて、打ちたて、
茹でたてを食べられるんですよ。
細いけど、コシがとってもしっかりしています。
普通の1人前が基準ではなく、2人前ほどの五合、
3〜4人前ほどの七号、それ以上の一升というような
量が、一つのざるに盛られてきます。
で、各自でつけ汁につけて食べるんです。
私たちは夫婦でいくと、やはり、五合ですね。
それに、天ぷらをつけます。
季節の天ぷらや舞茸の天ぷらとかもいいですが、
ま、普通に野菜の天ぷらにすることが多いです。
野菜の天ぷらも、すっごく上手に揚げられています。
かぎもとやさんは、正直言って、当たりだったり、
たまに普通のときもありますが(^^;;、
梅の花の場合は、どちらのお店でも、また
いつ食べても、てんぷらも美味しいです。
さらに、食後にはそば湯で作られた黒蜜寒天ゼリーも
サービスでついてくるんです。
この甘いものの一口が嬉しい〜。
梅の花はいついってもハズレがないですね。
あ、そうそう、その日のお蕎麦が終わると、
それでお店も終了しちゃいますので、ご注意を。
あ、また食べたくなってきた・・・
(*゚▽゚*)
1月6日に軽井沢に行ってきました。
この時期の軽井沢、ひどいときは雪もあるけど、
この日は、サイコーにいい天気でした。
道路の横には雪がまだたくさん残っていたので、
直近は降っていたんだなってかんじだったんですけどね。
でも、この日は、ハレ!
青空を背景に雄大な浅間山がデンっと。
浅間山は半分雪をかぶっていて
青空と雪の白のコントラストが素晴らしい〜。
浅間を見ているだけで清々しくなります。
東京にいるときは、こういう風景になかなか
であえなかったので、感激です。
さて、軽井沢への目的は、かぎもとやさんのおそばです(^^;;。
年末にはこれなかったので、
年明けに、年越しちゃったそばです(^^;;。
13:00頃に行ったけど、お店は7割位埋まっていたかな。
夫2人でいって、いつもの
大もり、天ざるの大盛り、ビール1本、そして
お正月なので奮発してけんちん汁をつきにしました。
いや、でも、2つとも大盛りにして、さらにけんちん汁は
さすがに多かった・・・
そのほかに、ビールのおつまみに、
ゆでたお蕎麦をあげたものがついているからね。
さらに、全員につけもの、冬は野沢菜がつくから、
結構ボリュームあります。
お蕎麦をあげたものは、固焼きそばの麺をバラバラに
したイメージ?これにお塩がかかっています。
これがけっこう楽しみ。
わたしなんか、家でもお蕎麦をわざとあまらせて作ります。
ゆでたお蕎麦を油であげるだけだから簡単。
お塩もいいけど、お子さんがいたらお砂糖もいいかも。
ちょっとしたおやつになりますよ。
肝心のお蕎麦は、あいかわらず美味しいです!
なんだかんだいって、すべて平らげてきました(^^;;。
九州旅行の続きを書いておきます。
3つ前に記事で、指宿⇒山川町ときたわけですが、
私と夫はそのまま九州西南端まで向かいます。
途中にある有名どころは、まず「開聞岳(かいもんだけ)」。
開聞岳は、薩摩半島の南端に位置する火山で、標高924m。
霧島屋久国立公園に指定されています。
日本百名山のひとつということですね。
絶景のビューポイントということで、
今回は車窓から眺めるだけで終わってしまいましたが、
機会があれば、また行ってみたいと思います。
次は、枕崎。
枕崎といえば、台風中継で有名な土地ですよね。
だから、地名だけは知っていました。
あと、かつおで有名ですよね。
こちらも、「ここが枕崎かぁ・・・」と感慨深く思いながらも、
素通りで終わってしまいました。
さて、目的は、九州西南端の坊主(ぼうのつ)です。
歴史で勉強した遣唐使船。
坊津は遣唐使船で有名なのですね。
あの鑑真さんが、遣唐使船で何度かトライして
やっとたどり着いたのが、坊津だったらしいですね。
近くの資料館で、遣唐使船の資料をみたりしてお勉強し、
その後、私たちは、泊浦からは現代の遣唐使船
(グラスボートの観光船)にのりました。
この遣唐使船、グラスボートなので、底が透明になっていて、
海の中が覗けるようになっています。
船で海に出て約1時間のコースです。
その間、外の海をみたり、中から海の底を覗いたりとしながら
過ごします。
このときは、台風のあとだったか何かで、
なんだか海が少し濁っていたような気がしますね。
九州の西南端で、のんびり、ゆったりとした時間を
過ごすことができました。